片頭痛
頭痛は血管が拡張して周囲の神経が引っ張られて痛みが起きます。なぜ血管が拡張するかというと、睡眠不足や生活リズムの乱れ、月経、寝過ぎなどから自律神経に影響を与え、血管の収縮・拡張のリズムが乱れて頭痛が起きると思われます。
片頭痛は頭の片側もしくは両側がズキンズキンと脈打つような強い痛みに襲われることが特徴です。痛みがある時は周りの音に敏感になることも多く、時には吐き気を伴うこともあります。体を動かすと痛みがひどくなるため、片頭痛が始まると部屋を暗くして寝込んでしまうことも少なくありません。
片頭痛の痛み自体は休息や睡眠によって緩和されますが、週に何度も起こるとかなり辛い頭痛が続きます。不思議なことに片頭痛は、発作が治まると次の発作が起こるまでまったく症状が見られなくなります。痛みは一定の間隔で起こり、数時間から長い時は数日間続くこともあります。片頭痛の痛みは月に1〜2回、多い人だと週に1〜2回発作的に起こります。
片頭痛が起こる前兆として視界がチカチカしたり、ギザギザした模様が広がって物が見えにくいといった症状である閃輝暗点が、10分〜20分ほど起こることもあります。片頭痛の原因ははっきり分かっていませんが、ストレスやホルモンの状態も関係しているため、男性よりも女性に多く見られるようです。片頭痛を防ぐには、ストレスを溜めないように心掛け、ホルモンに関係する経口避妊薬のピルやホルモン剤の服用を避けるようにしましょう。